学校法人
東稜学園

福島東稜高等学校

6月14日（水）に福島市保健所の方々が来校され、所長様より、食物文化科の生徒代表の髙橋歩実さん（３年）に「適しおサポーター」の登録証が交付されました。これまでも多数の登録がありましたが、学校という教育機関としては初めての認定という事です。
「適しお」とは・・・適切な量の塩分で美味しく食べることで減塩につながるという考え方です。福島市は、食塩の購入量が全国1位、高血圧、脳梗塞などの生活習慣病の罹患率は、ここ数年全国ワースト3になっています。いつまでも生き生きと元気で生活できる健康寿命の進展を図るためには、日々の生活習慣が重要になります。食物文化科では「適しおサポーター」として、学校から各家庭へと健康づくりの取り組みが広がっていくような活動ができればと考えています。2学期からは集団給食で、4月に仕込んだ手作り味噌を活用した減塩メニューの提供を行う予定です。どうぞお楽しみに。