学校法人
東稜学園

福島東稜高等学校

2月26日（日）、キョウワグループ・テルサホール（福島テルサ）にて、本校の文化部が合同で発表会を開催しました。

舞台発表では、合唱部・吹奏楽部・演劇部・ダンス部がそれぞれ演奏・上演を行い、ホール外のホワイエでは、書道部・写真部・美術部・アニメーション部が作品展示を行いました。午後の部と夜の部と2回の公演を行い、合計250人に来場者にご観覧いただきました。

コロナ禍で、公式の大会が中止になったり縮小開催されたり、また自主公演ができなかったりと、この3年間文化部の発表の場がかなり制限されていましたが、今回何とか文化部が合同で発表できたことは大変良かったことでした。

ダンス部では、3年生の一条未悠さんが卒業前の最後のステージということで、後輩たちと熱のこもった、キレのあるダンスを30分間披露してくれました。合唱部と吹奏楽部は少人数ながらも丁寧な演奏で観客を魅了しました。一方、演劇部は白河市コミネスで行われた「第8回ハイスクール劇王」で上演した、生徒創作の『寒暖』という20分間のお芝居をコミカルに、またハートフルに熱演し、観客の涙を誘う場面もありました。

展示部門では、美術部やアニメーション部の個性あふれる作品を、写真部の美しい一瞬をとらえた作品を、書道部は流麗な作品などが展示され、見る人の足を止めました。

お客様のアンケ―トでは、「高校生のパワーあふれる舞台に元気をもらった」「いろいろな文化部がいっぺんに見られて良かった」「感動した。来年もぜひやってほしい」と、嬉しいお言葉をいただきました。

ご観覧いただきた皆様、お足元の悪い中ご来場いただきまして本当にありがとうございました。