学校法人
東稜学園

福島東稜高等学校

９月１０日（火）、朝にみんなで顔合わせをした際に、「何か大変なことはないかい？」と担任が尋ねたところ、「めっちゃ楽しい！みんな親切！日本に帰りたくない！」という感想が返ってきました･･･。うん、みんなの逞しさに感動した朝のひとときでした。午前中はバディが受けている通常授業に一緒に参加しました。バディによって受けている授業は異なるので、ビジネスの授業だったり、ソーシャルスタディの授業だったり、数学、科学、料理等、さまざまな授業がありました。中には難しい授業もありましたが、バディに質問しながら積極的に参加している様子が見られました。午後の授業はESOL（英会話）から始まりました。昨日の授業に引き続き、ホームステイやアルフリストンについて英語で感想を述べたり、さまざまな動物について英語で表現するような活動を行いました。最後は「エッグドロップ（卵落とし）」というプロジェクト型の授業に参加しました。このプロジェクトのミッションは、「５メートルの高さから卵を落としても卵が割れないようにするにはどうしたらよいか」ということを、与えられた文房具（セロハン・紐・紙・串など）を使って考えるというものです。生徒達とバディがペアになって英語で相談しながら卵を防御する最善策を考えていました。１時間後に実際卵を落としてみたところ、「割れてない！割れた！」で歓声・悲鳴が飛び交っていました。ペアによってそれぞれ異なる発想が見つかり、とても面白い授業でした。