学校法人
東稜学園

福島東稜高等学校

夏休みもあっという間に終わり、本日から２学期が始まりました。校舎内では、休み中の静けさとはうって変わって、久しぶりに生徒たちの声が響きわたりす。そして朝の教室内は、久しぶりに会ったクラスメイトとの近況報告会がなされており、にぎやかな活気のある学校の日常が戻ったようでした。

さて、朝とはいえ残暑厳しき折の蝉しぐれの中、２学期の始業式が始まりました。２学期が始まるにあたっての校長講話では昨日までの２４時間テレビの話題となりました。ハンディキャップを負った方々の、それを感じさせない笑顔に、私たちもしっかり生きなければならないという勇気と、いろいろな人々との共生社会の実現に向けてお話されました。一同は、１年後に迫ったパラリンピックに思いを馳せました。

２学期は、授業日数が多いと同時に学校行事が多く、それなりにせわしない期間でもあります。忙しさに流されず、一つ一つの行事にしっかり取り組み、成果を出していきたいものです。学校生活の変わらない日常ではありますが、生徒たちは日々成長しており、ちょっとずつ変化をしています。学校（教師）は、そんな生徒たちの背中を押す場所でありたいものです。

２学期も皆さん頑張っていきましょう！