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TOPICS特進トピックス

201911.18

福島県環境創造センター見学と被災地視察

 

11月16~17日の二日間、特別進学コースの2年生7名が、「震災から8年経った福島を考えよう」をテーマに、三春町の県環境創造センター(コミュタン福島)といわき市薄磯地区を訪ねました。この活動はロータリークラブの協力により行われるインターアクトクラブ研修会の一つですが、今回は県内12の高校のほか、県外から開明高校(大阪)、滝川高校(兵庫)が参加し、交流会も開かれました。震災から8年経った今でも放射線や環境問題についての不安や疑問は尽きませんが、それらの研究や再生エネルギーの活用は着実に進められているということです。環境創造センターや豊間防災公園を見学し知識を深めたほか、薄磯海岸や永崎復興団地では語り部の方や避難所生活を過ごされた方々から話を聞き、あらためて命の尊さや人と人との繋がり、交流の大切さを学ぶことができました。これから若者が復興にどのように携わっていくべきかを考え、話し合うことができたすばらしい研修会でした。

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