学校法人
東稜学園

福島東稜高等学校

９月１３日（金）今日はアルフリストンカレッジでの生活の最終日。現地の高校生ともついにお別れの日です。その話になると朝からすでに涙目になってしまう生徒もいましたね。午前中は現地の日本語クラスに参加し、本校生が一人ひとり日本文化について英語でプレゼンテーションをしました。「飯舘村」「小惑星探査機はやぶさ」「日本のアイドル」「東北の郷土料理」「２.５D」「和菓子」「日本のトイレ文化」など、あまり外国では紹介しない最近の日本事情だったので、アルフリストンの生徒達はとても興味をもってプレゼンに聞き入っていました。午後はESOLの授業。今日は発音やスペルの練習をしたり、今まで経験したNZの文化について、粘土を使って表現して自分の意見を述べたりしました。最後はフェアウェルパーティー（お別れ会）でした。一人ひとりお別れのメッセージを述べ、記念写真をたくさん撮りました。また、クック諸島出身の生徒達が素晴らしいダンスを披露してくれました。みんなでダンスに参加した時は、少し恥ずかしかったですね。たった５日間のアルフリストンカレッジでの生活でしたが、別れを惜しむ高校生達の姿を見ていると、限られた時間の中でもしっかり友情が育めたのだと分かります。日本とNZの距離は遠いですが、ぜひ今後も連絡を取り合って、交流が続くことを願っています。