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TOPICS特進トピックス

201912.08

国際理解講座~福島大学留学生との交流会~

12月7日(土)福島大学の留学生が来校し、特別進学コース生との交流会が開かれました。他国について理解を深め、外国人から見た日本や福島について意見や感想を聞くことができる貴重な機会です。2年目となる留学生との交流会には、今回、ベネズエラ、ベラルーシ、ベトナム出身の3名の方が参加されました。出身国の紹介と福島大学で何を学んでいるかをプレゼンしてもらい、その後はグループに分かれ「福島の印象」や「福島の魅力的なところは何か」など意見交換を行いました。ベネズエラ出身のアリさんとベトナム出身のトゥアンさんは共生システム理工学類に在籍し、ベラルーシ出身のワタルさんは経済経営学類の研究生として大学で学んでいます。皆さん日本語が堪能で、高校生の様々な質問に流暢な日本語で答えてくれました。3人の答えに共通していたのは「高校生の皆さんは福島には何もないと言うけれど、そんなことはない。福島には何でもある!」ということです。これは昨年交流会に来てくれた留学生の方たちや、県外からいらした講師の先生方からも聞かれた言葉です。温泉、食べ物、歴史、景色・・・たくさんの魅力が詰まった場所だと言われ、あらためて私たちも地元の魅力に気づかされます。今回も留学生の方からたくさんのヒントをいただきました。今後のPR動画作り(探究学習)に是非生かしていきたいと思います。

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