学校法人
東稜学園

福島東稜高等学校

去る令和３年３月２日、卒業証書授与式（高等学校第６０回、看護専攻科第４８回）がとうほう・みんなの文化センターにて執り行われました。今年も感染症拡大防止のため、規模縮小と時間短縮に努めました。そのような中、来賓として保護者会会長　津田友美　様、部活動後援会会長　吉田廣一　様、同窓会会長　永峯香代子　様にご臨席いただきました。ここでは保護者会会長祝辞（概要）を紹介させて頂きます。

「卒業生の皆さん、本日はご卒業おめでとうございます。さて学校生活はどの様な毎日でしたか。なにより昨年のはじめより世界で猛威を振るっている『コロナウイルス』。この影響で、目標が見えない、思うように行かない挫折や孤独、不安を抱えたこともあったかもしれません。それでも、みなさんは今日のこの日を迎えることができました。とても素晴らしい価値のあることで、大事な経験だと思います。これから先、大人になってもうまくいかないことがあるかもしれません。それでも日々チャレンジし続けて下さい。頑張っていれば、誰かが見てくれています。そしてきっと手を差し伸べてくれます。そうして目標や夢をかなえ、いつかは頑張っている人に手を差し伸べられる『強くて優しい人』になって下さい。私たち保護者や先生方は、みなさんに『心豊かで幸せな人生』を歩んでほしいと、これまでも、これからも願っております。」

なお、部活動後援会祝辞は当ホームページ「保護者会」に、同窓会会長祝辞は「同窓会」に掲載しております。合わせてご覧頂けますと幸いです。