FUKUSHIMA

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在校生・保護者のみなさま

保護者会

202005.15

令和2年度 入学式 保護者会会長 祝辞より

4月9日(木)、令和2年度「入学式」が、とうほう・みんなの文化センターにて行われました。新型コロナウイルス感染拡大予防対策として、式典時間の短縮、在校生は自宅待機、保護者の方の参列は1名までの協力など、学校としてできる限りの対策を考慮し、新入生を迎えることとしました。1年生の皆さんは、緊張した面持ちながらも元気良く式に臨んでくれました。そこで、保護者会会長による祝辞を紹介いたします。なお、書式の関係上要約させていただきました。
『新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。皆さんの新しい門出を心からお祝いいたします。また保護者の皆様にも保護者会を代表いたしまして、心よりお祝い申し上げます。
福島東稜高校は皆さんの個性と進路に合わせ、充実した施設と質の高い教育を目指し、恵まれた環境の中で、皆さんの能力や才能を大きく開花させて欲しいと思います。高校生活はまだ三年ではなく、あと三年しかありません。皆さんには無限の可能性があり、一日一日を大切に、夢の実現に向け努力を積み重ねることで、必ずや大きな喜びとなって返ってきます。そしてその為に、共に学び、汗をかき、涙する友人を沢山作り、心から向き合える真の友を見つけて下さい。多くの人と出会い、成長していきながら悔いのない高校生活を過ごせることを願っています。
専攻科の皆さん、おめでとうございます。これからの二年間は、勉強も実習も厳しさが増しますが、命を預かる医療という道であるためです。質の高い医療人として、また夢の実現の為に一生懸命努力し、二年後には大きな喜びを掴むことを願っています。
そして保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。お子様の成長の喜びと同時に不安もあるものと存じます。これを解消するためにも学校・保護者会活動に興味を持っていろいろな方々とのコミュニケーションを図っていただきたいと思います。また方部会では進路、各学科・学年ならではの学校生活などの情報交換を先生方や保護者同士が気軽に話せる場を設けています。子ども達が有意義な学校生活を送れるように、諸活動に積極的な参加をお願いいたします。(以下省略)
令和2年4月9日 福島東稜高等学校 保護者会会長 小原 千鶴』
ありがたいお言葉に感謝すると共に、教職員一同身の引き締まる思いであります。異例ずくめの新年度のスタートとなりましたが、生徒達の未来を保証すべく努力して参ります。(なお、同窓会 会長永峰香代子様よりも祝辞をいただいております。当HP「同窓会」に掲載しております)

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