202208.24
演劇部が福島地方裁判所で模擬裁判を実演しました！
福島市中央学習センター主催による「来て、観て、学ぶ！新成人のはじめ方講座」の中の「模擬裁判で学ぶ裁判員のココロ構え」講座が８月３日（水）に行われ、演劇部が模擬裁判の実演を行いました。会場は福島地方裁判所の本物の法廷でした。
講座に参加したのは福島大学の学生で、裁判員制度を体験するという趣旨のもと、模擬裁判を東稜高校の演劇部員が裁判官、検察官、弁護人、被告人、証人を演じました。事件は「現住建造物等放火」という設定で、まるで本物の裁判のように緊迫感を持って進行し、参加した学生たちも真剣に裁判員として参加してくれました。
演劇部にとっても非常に貴重な体験となりました。事前に裁判員制度について学習したり実際の裁判を傍聴したりなどして、リアリティを出してこの模擬裁判に臨み、１８歳成人を迎えるにあたり、他人事ではなく自分事としてとらえる良い機会となりました。また日本全国にておいてもおそらく本物の法廷で演劇を行うことはほとんどないだろうという中で、本当に貴重な体験となり、このような機会を設けていただいた福島市に感謝いたします。
若い世代が裁判員制度に理解深める 高校生が裁判官・検察官・弁護人に〈福島県〉：ニュース – FTV 福島テレビ
https://www.fukushima-tv.co.jp/localnews/2022/08/2022080600000008.html
裁判員に選ばれたら？高校生が模擬裁判 | 福島のニュース│TUF
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tuf/114023?display=1