学校法人
東稜学園

福島東稜高等学校

ゴールデンウィークが終わり、中間考査があと１０日後に迫ってきました。試験に向け準備が始まっていますが、進学を希望する生徒達は文理選択について考える時期でもあります。将来どんな職業に就きたいか、そのためには大学でどんな学部・学科に進めばいいのかを考えながら授業の選択（文系・理系）を決定していきます。５月８日（水）は本校にて大学の学部や研究内容について理解するためのワークショップが開かれ、特別進学コースの１年生とキャリアデザインコース進学系列の２年生が合同で参加しました。どの学部が文系・理系・文理融合型にあてはまるか、そして自分が学んでみたいと思う分野は具体的にどんな職業に繋がっていくのかなど、カードを使って、友達と話し合いながら楽しく作業を進めていくことが出来ました。また、ワーク終了後は山形大学アドミッション担当 門馬甲兒先生による進路講演があり、「進学の意味とは何か」「試験に合格するためのポイント」など、大学受験に向けての心構えや意識について、大切なことをわかりやすく教えていただきました。大学の先生から直接お話いただくのはとても刺激になります。そして、大学受験をまだ先のことと考えず、今からしっかりと準備をしていくことが必要なのだとあらためて考えた時間となりました。